60歳からの日本映画

 

昔子供の頃、近くの街まで映画を見に行きました、昭和30年代当時の東京は小さな映画館がたくさんありました、当時の日本映画はほとんど2本立てで、色々なタイプの映画をたくさん見れました、本当に良い時代だったと思います。さて本日の映画は「蜜のあわれ」であります今をときめく日本一のカメレオン女優、二階堂ふみちゃんの主演映画であります、映画の雰囲気は古い昭和、また大正時代を思わせる映画であります、私の見た感想は、ちょっと難解でしたが不思議な雰囲気を醸し出してました。二階堂ふみちゃんは可愛いし、演技はうまいし、スタイルも良く言うことなしであります、いったいいくつの顔を持っているのでしょうか。今は亡き大杉漣もさすがうまいですよ。金魚と幽霊と作家の不思議な室生犀星の世界、ぜひ見てみてください、途中出てくる変な踊り、クロージングの踊りがポイントになってます、今すぐレンタルしましょう。